命は投げ捨てるもの

いろんな方向に喧嘩を売っていくスタイル

水を汲んだ帰りに、迷った結果カレーを選択。ころされるかもしれない。

いつもの水汲み場まで行った帰り

往路で見かけた、何年も通るたびに見かけたドライブインに惹かれた

それ以外のラーメン屋やうどん屋、洋食屋にも惹かれた

 

水汲み場の近くにあるうどん屋からも引力を感じた

駄菓子菓子、水は定期的に汲みに来る

それならば急ぐ必要はない

 

まあ潰れるかもしれないけど

潰れたらそれはそれで今後食べられなくなるから割り切っていいと思う

というわけで数日前から気になっていたカレー屋を目的地に設定しました

 

カレー屋の名前は「ころしのカレー」

物騒な名前ですが、別にカレー食って死ぬわけじゃありません

名前の由来は、ググるか直接店に行けばわかります

 

このカレー屋さん、実は前にも行ったことがあります

と言っても十数年前のことでして、場所も今の場所ではありませんでした

当時私は学生で、TV番組でこの店を知って足を運んだのでありました

 

TV番組で知るというのは赤兵衛もそうですね

ころしのカレーを知った当時は今ほどネットに触れておらず

情報源といえば、TV・ラジオ・雑誌・口コミくらいのもんでした

 

そんなこんなであの時のカレーを思い出したく赴いたところ

踏切の近くの路地なもんで入りづらいのね

駐車場も4台のみだったが今回は幸いにもオールクリア

 

これ、昼時は来ないほうがいいな

一度駐車場をチェックして、埋まってたらコインパーキングだな

お店も混雑しそうだな

 

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今回頼んだカレーはこちら

辛さの段階「美味辛」量は「並」トッピングはチーズとチキンカツ

オーダー表を写真に撮るの忘れてた

 

この店は注文の仕方が少し特殊で

席についたらテーブルの上にあるオーダー表に自分で記載します

辛さの種類、御飯の量、トッピング等

 

書いたらレジに持って行き、料金先払です

ちなみに消費税込の表示ではないので、端数が出ます

ただ、消費税込みのオーダー表もあったので、時期が来たら入れ替えるんでしょう

 

で、食べた感想ですが

まず第一は、美味い

美味辛の名に恥じぬ美味さ、素晴らしいです

 

辛さはもちろんありますが、その後を追いかけるように甘さが来ます

いいコンビネーションです

写真ではわかりにくいですが、ビーフがほぐれてます。多分ビーフです

 

ここまでルーに溶けてしまうと、食感で物足りなく感じる人もいるかもしれません

私はどちらでもイケる口なので楽しめました

ルーのとろみもちょうどいいです

 

ルーのとろみにも好みがあると思いますが

私は水っぽいルーや、スープカレーは苦手です

とろみの強い、ドロドロ系が好みです

 

そしてこのルーにチーズが合うんです

写真を見てもらってわかるように、綺麗なマーブル模様です

見た目だけで食欲を刺激されます

 

チキンカツは写真ではゴロゴロとした感じで写ってると思います

揚げたてでしょうね、熱くて美味かったです

問題は、ルーの上に置くべきか、下に置くべきかですね

 

揚げたてであれば、ルーの上に置いてサクサク感を味わうのもいいかと

まあトッピングはあくまでも添え物ですからね

メインの邪魔をしなければいいですかね

 

十数年前に食べたカレーと同じだったか

さすがにもう記憶が薄れてるので判断出来ませんが

美味いことは確かです

 

そんなに福岡のカレーを食べ歩いたわけではないのですが

現時点で言えば1位、控えめに言っても五本の指が入るカレーでしょう(当社比)

ちなみに焼きカレーも定食もあるのでそちらも気になります