命は投げ捨てるもの

いろんな方向に喧嘩を売っていくスタイル

会話はキャッチボール方式とバッテリー方式がある

多少自惚れてもいいのなら私は人より知識が豊富だと思う

まあ豊富と言ってもジャンルは狭いが

よく会話はキャッチボールと言われる

互いに言葉をやり取りする

誰もがイメージするだろう

上手い人なら相手の胸辺りに集めるだろうな

下手ならあっちこっちに飛んでいく

受ける側はたまったもんじゃない

下手すると会話ができなくなる

まあ投げ返さないやつも居るけどこれは論外

もう一つのバッテリー方式とは何か

これは片方が主導権を握る会話

ピッチャー側が直球じゃなくて変化球を投げたいと意思表示したり

キャッチャー側が少し外すよう要求したり

まあ相手を若干コントロールする感じ

上手くいけばより盛り上がる

失敗すると後逸したり

見極めが大事

 

実は死んだ親父からもう一つ会話のテクニックを学んだ

これはもう使う機会が無いかもしれないが一応

共通の話題で盛り上がった場合に

相手が上司であったり先輩であったり

立てておくと後々都合がいい場合のテクニック

例えば「OK牧場の決闘」

映画にもなった有名な西部開拓時代の事件

この話をする場合にワイアット・アープとその友人ドク・ホリディってのが出てくるが

わざと「友人の名前って何でしたっけね?」と相手に聞いたりする

相手が答えられれば知識の上で譲った形になる

答えられなくても「じゃあ今度調べときます」くらいで終わらせればいい

まあ知識をひけらかすような真似はするなってことだろう

私はひけらかしたくてしょうがないが

性格的にこのテクニック使うこと無さそうだわ

すまん親父