命は投げ捨てるもの

いろんな方向に喧嘩を売っていくスタイル

先日の、2BRO弟者兄者が出ていたSCHOOL OF LOCK!を聞いて思ったこと

良くも悪くも何かを「出す」ことの出来る人が向いてるね

例えばアイデア

例えば金

例えば時間

例えば声

 

「アイデア」は言わずもがな

たまに度が過ぎてる人もいるけどね

これが一番もしくは二番目に大事じゃないだろうか

 

「金」が出せると強いよね

商品紹介だろうが機材の購入だろうが

なんなら海外旅行だって金があれば企画できるわけで

正直アイデアがしょぼくても金次第で化けるかも

 

「時間」はみんな持ち数は同じだからね

これをどう振り分けるか

仕事をしながら合間に何かを作る

睡眠時間を削るのか他の何かを削るのか

人によっては時間ならあるって人もいるよね

短時間でも良いものを作る人

時間かけても質が低い人

イデアとのバランスかもしれない

 

個人的に大事だと思うものに「声」がある

配信を見ていて思うのは

当たり前なんだが明るい声の方がいい

はっきりしてる声がいい

可愛い声やイケボ、特徴的な声の方がいい

明かりはぼんやり灯りゃ良い

私の所は大きな声が出せないのでどうしてもボソボソになってしまう

ボソボソは声も料理もマズイよね

まあ声が出せたところでいい声ではないし

面白い事も言えないんだが

動画の対処法としてはテキストで読み上げソフトを使うってのがあるけど

ライブ配信では無理だもんなあ

壁の厚さがなあ

 

で、弟者兄者はプレイもだけど声がいいよね

もちろん視聴者は興味のあるゲーム動画を見に行くんだろうけど

初見でもあの声を聴いたらゲーム好きアニメ好きは「おっ!」っとなるはず

あの声はとても強い武器だよ

おついちさんも良いもの持ってるしなあ

それらを最大限に活かした動画作りをしているし

人気があるのもうなずける配信集団だと思う

 

ここで少し話がそれるんだが

このラジオ番組の中でお悩み相談のコーナーがあった

ゲーム実況者になりたい、YouTuberになりたいって人達が相談していた

その質問に対して「一度社会経験を積んだ方がいい」というアドバイスをしていたけど

流石にもっと厳しく言うことはできなかったんだろうな

正直今からYouTuberを目指す人に対しては回りくどいアドバイスよりも

辞めたほうがいいよって言ったほうが良いんじゃないかな

食えるようになるまでの道のりがあまりにも険しすぎる

広告会社大手も撤退したって聞くし

どうしてもやりたいのであればまあその人の人生だし、ね

 

ゲーム実況者で自分を変えたいって人は、これも難しいよね

弟者兄者もある程度予想はしていたんだろうけど

配信関係の相談が来るってのはね

にしても回答しにくい、出来ても時間がかかるような相談で大変だったと思う

ゲーム実況をすることで性格を変える

これも個人差あるよ

あまりに特殊すぎて相談した意味なかったと思う

本人は相談したかったとは思うけどさ

 

これからこの手の相談が小学校中学校高校で増えてくるんだろうなと思うと

進路指導も大変だろうなと気の毒でならない